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【心理機能】MBTIを学習し3年が経過した上での『率直な感想』

こんにちは、心理機能に初めて
触れた時から早3年も経過しておりました。

 

ただの心理機能についての感想と言いますか
ただの簡単なメモとして残しておければと思い執筆しています。

 

今後心理機能を、そして性格診断を学習する上で
少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

ただの1個人の感想や主観も
含まれていることをご了承ください。

 

 

心理機能学習1年目(2019年〜2020年)

 

第1段階としてまず16パーソナリテイから性格診断(判断)をし、
4つの文字のアルファベットを導き出されました。

 

何度診断しても当時は同じ結果、
また第3者からもそのアルファベットだと判断されたため

 

「そのタイプなんだ!」
と信じ込む状況でした。

 

とはいえ、やはり性格診断は一度入り込むと
そう簡単に抜け出すことはできないためとことん
周りのタイプを診断し始めたのを覚えています。

 

個人的には世界観機能に「外的感情」が入っているためか
なんなのか不明ですが相手の「顔」や「表情」を見て性格をタイピングしていた記憶があります。

 

「こういった場所にはこのタイプが集まりやすいのか〜」
「この性格タイプの人とはストレスを感じにくいのか」
「なんだこれこんな革命的なツールがあったのか…」

 

1年目は興味単位での実験ですので
にわかと言いますか、ミスジャッチも否定できない状況でした。

 

ただ、私自身当時若かったのもあり
性格診断をすることで固定概念を作り
相手を傷つけてしまったり、敵だと思い込んだり…

 

ただ単に性格診断にはメリットの他に
相手を傷つけてしまう要因もあると感じていました。

 

 

心理機能学習2年目(2020年〜2021年)

 

主に

 

・心理機能にはどんな機能があるのか?
・どの機能がどの順番で入っているか?
・まずは自分の事が知りたい!

 

と思い8つの心理機能を
学習することを意識付けていました。

 

またどの機能を優先的に
使用しているのか?

 

ドップリと『MBTI心理機能』を学習する日々でした。
サブ機能にフォーカスすると言うことがレバレッジと教わりましたが
外側への意識、内側への意識を変更するのはとても難しい印象でした。

 

 

心理機能学習3年目(2021年〜2022年〜)

「心理機能はもういい」
と思えるまで学習しました。

 

あとは自動的に生きれば学習が進むと考え
少し距離を取ろうと、目の前の現実を見て生きようと
意識するポイントを心理機能から外しました。

 

とはいえ、やはり一度頭に入れてしまった
この考え方、概念、認識は簡単に抜けるものではなく
無意識に働いている状態になりました。

 

ある程度周りの方に
広めたりアウトプットすると

 

「これ以上は相手にバイアスをかけてしまう可能性もある」

 

と考え、心理機能については
自分自身の中で留める事が多くなり
口にする事が減りました。

 

同じタイプの人を見たら
その人物の『参考部分』と『反面教師』の
両方の側面を学習し、

 

他のタイプを見た時は
・何を考えているか、
・どんな状況か
・尊敬できる所は何か
・発達状況はどうだろう
・違和感はあるか
・この人は何がしたい

 

などの点を見ていました。

また、自分自身が
『このタイプ』と考える事が少なくなりました。

確実に数年前とは
考える事が性格診断によって
変えられたように思います。

 

現時点で感じている心理機能メリット・デメリット

 

メリットとして

・自分自身を深く知れる、相手を深く知れる
・少なくとも16の数は性格が違う人がいる(発達状況によって違う)
・どの機能に意識を向けることでバランスが取れるか認識できる
・メデイア露出が多い方の意見とその人物の心理機能が一致する
・どのタイプを参考にするか期間ごとに変えられる
・相手が嫌がる言葉を認識し始め、使用しなくなる。
・人を導く事ができる(良くは長期的に世界を変えられるかもしれない)
・それぞれの性格タイプのパターン(成長経過)を学習できる。
・興味深い人物として見られる(人口的にこの捉え方をする人はまだ少ない)
・他の性格診断と掛け合わせより強い複合効果を得れる
・話のネタとしてとても興味深い。
・チームを作る際の判断材料になる。
・人生の羅針盤になる。

 

デメリットとして

・確実に固定概念が入る(一度入るともう抜けられない)
・下手に使い過ぎると相手が支配されていると感じる場合がある
・心理機能が言い訳になる(私は〇〇だからこう!)
・知らなくても生きていける(必要であれば学習するスタンス)
・人をジャッチして決めつけてしまいがち(特に最初の数年間)
・語学を使えないと海外の情報が得られにくい、よって
本当の答えは自分自身で判断するしか最終手段がない(のかもしれない)。

 

とのように感じました。
あくまで現時点での私の見方捉え方であり
数年後には変動している可能性もありますが

 

簡単にメリット、デメリットを
含め執筆しました。

 

やはり個人的には
この性格診断ツールをどう何に使用していくがが
肝になってくると考えています。

 

今回の記事が、あなたの人生の
お役に立てる材料になれば幸いです。

 

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