ENFJ

【心理機能】サブ進化したENFJの特徴と凄さ。「内的直感」が異常に達観し成功する


こんにちは、ENFJの心理機能の方はあなたの近くにいますか?

私は実の姉がENFJですし、高校時代の親友もENFJでした。
私の心理機能はおそらくENFPだと思うので、似ているようでENFJとは違うといった印象があります。

もちろん2人とも距離が近すぎる存在でしたので
「言い争い」があったり「ライバル」という言葉が一番しっくりときています。

そして私が生き方を教わってきた先生も実は『ENFJ』の心理機能の方でした。
やはり、そのサブ進化しているENFJの方は、まるで言うことも違えば視点も全く違うといった印象がありました。

もちろん、そのサブ進化したENFJの方の内面的な部分を全て見ることは不可能ですが、
なんと言っても一貫性があり非常に魅力的でした。

では、今回はサブ進化したENFJと実際に関わるなかで
どのような状態だったのかを話していければと思います。

ENFJの心理機能と日々の取り組み

ENFJの心理機能は
メイン機能:外的感情
サブ機能:内的直感
第3機能:外的感覚
劣勢機能:内的思考

 

一般的には、メイン機能は一番得意とされているものなので、
『外的感情』はもちろん使っていました。

客観的に、ENFJの日々の取り組みは、
コミュニティ内でモチベーションを上げサポートし理想までの実現をサポートするという形です。

これはサブ進化しなくても、していることなのかもしれませんが
外的感情をメインに持っていることから「お節介」といえるほどに相手の問題に踏み込んでいる方もいました。

私もこれをされたことがありますが、私のサブに「内的感情」が入っていることからか
「他人の問題に踏み込みすぎ!」と怒ってしまった経験があります。(踏み込んでいい境界線を超えてしまったためでした)

とはいえ、バランスを取ることに達観し
全く新しく斬新な思考や考えを持つENFJは尊敬できます。

ENFJは外的感情を使い、ビジネスでは『他人のニーズ』『求められているニーズ』を発見することが非常に上手なため、
その悩みを発見しては、他の人が全く取り組んでいない新しい方法でビジネスを展開されていました。

もしかしたら無意識で一番強く働いている『外的直感』も作用してるのかもしれません。

 

ENFJのサブ機能『内的直感』

サブ進化しているENFJの方の特徴は
『長期的に長期的に』『今じゃなく未来のための行動を優先』『普遍的』『7世代先まで残す』などと言う言葉を使っていました。

その方が常に言われているのは
「今に2割、未来に8割」といった言葉です。

ENFJは第3機能に「外的感覚」があるため、どちらかというと「内的直感」よりも
『今この瞬間』『ダンス』『格闘技』『アトラクティブ』などに憧れを持つのかもしれません。

実際にそのENFJの方が海外のカフェに行ったときに言っていた言葉が印象的です。

「高級車が止まっているからどんな人が乗ってるんだろうと思って見ていたら、まさかの若い姉ちゃんだったんですよね。それを見たときにかなりゲシュタルト崩壊しまして。」

考えてみると、この言葉は第3機能の「外的感覚」への憧れだったのかもしれません。

サブ進化しているENFJはこの第3の「外的感覚」より「内的直感」を優先していました。

今より未来を優先するENFJの方は、短期的にうまくいくだけではなく10年以上(今に至る)長期的に事業を成功させていたため『内的直感』が非常に発達していると考えました。

ただ、コミュニティ内の生徒さんにも『長期的』『長期的』と指導しているため、第3機能や劣勢機能に「内的直感」が入っているESFPやESTP、ISTP、ISFPの心理機能の方は大丈夫なのだろうか、と思ってしまうことはありますが今は研究を続けています。

 

ENFJは複数のコミュニティを持っていた

あくまで、私が知っているサブ進化しているENFJの方なので、他のENFJの方に全て当てはまるとは言えません。

ただ、そのENFJの方は「メンター(先生)」と「複数のコミュニティ」を常に持っていました。

ENFJは関わる人で全く別人のようになるため「周りの5人が全て」と20代前半の頃に強く言っていられましたがそれだけ周りからの影響を受けると言うことでしょう。
なので、複数のコミュニティや環境を持っていないと思考や判断が偏るため、1つのコミュニティに所属ということはされていませんでした。

ESFJもそうかもしれませんが「外的感情」をメインに持つENFJはコネを作ったり、相手が求めているニーズがよくわかるためそのニーズを満たしては尊敬する方と仲良くするという印象もありました。

ここは本当に強みといますか、ENFJ・ESFJならではの武器だと思います。

その武器を活かし、社会的に権威がある立場の方とも関係を構築することもできますし、さまざまな人と関係を構築できるのかもしれません。

 

「内的思考」で問題を認識し受け止めていた

以前サブ進化していたENFJの方が言っていた言葉が印象的です。

「問題を把握して解決していかないと進みませんからね」

問題解決や指摘を普通嫌がるのでは、と私は考えていましたし、過去に私の親友のENFJに問題を指摘したら怒られましたが、サブ進化したENFJは自分で「問題を解決する」という言葉を使っていました。もちろん頻繁にはその言葉を使っていませんでしたが、その言葉を耳にしたときにサブ進化すると劣勢機能とも緩和されるのかもしれないと感じました。

ISTPやINTPのおはこである「内的思考」をそのENFJの方は頻繁には使いませんが、
サブ進化するとそこまで見えてくるのかもしれません。

 

最後に

あくまで私が実際に関わらせていただいた『サブ進化したENFJ』の方の特徴をあげていきましたが、
とにかく「今」より「未来」にフォーカスしていました。

「内的直感」で無意識を使っては、それを活かしていく潜在意識なども活用していました。

サブ進化していなくても、持ち前の「外的感情」を使い他者のニーズを満たしていけるENFJだと思いますが、
サブ進化している姿はまるで別人であり、長期的にうまくいっている印象がありました。

あくまで私が知るENFJなので、他の達観しているENFJの方はまた違うイメージになるのかもしれませんが、「内的直感」がサブ進化の1つの指針になるのではないかと思います。

(実は体調管理も徹底していたため、急所の「内的感覚」にも関係があるのかもしれません…)

では、『サブ進化したENFJ』についてでした。

 

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